小6だいぶ進化

 今日は水曜日で夕方には6年生の授業がありました。先週の水曜は中学生のテスト前だったので授業はお休み、2週間ぶりの6年生の授業です。

 いつものように宿題を回収した後小テストです。当塾の6年生は毎回英語の小テストを行っています。去年は2ヶ月ほど開始を遅らせたため9月からのスタートでしたが、今年は4月から始めています。第1回の小テスト後には、あまりにできがよろしくなかったので、今まで一番悪かった去年の6年生よりさらに悪いと酷評しました。

 ちなみに一番悪いと言った昨年の6年生つまり今年の中1生でも中間テスト・期末テストとも塾生平均90点を超えており問題はありません。あくまでも当塾基準です。

 これでやる気に火がついたのかどうか分かりませんが、今年の6年生も回を追うごとに平均点が上昇してきました。第1回小テストの平均点は100点満点換算で66点だったのが今日行った第10回の小テストでは91点まで取れるように。1名しかいなかった満点も今日は6名になりました。

第10回小テスト

これは今日実施した第10回の小テスト。文字も丁寧に書けていますね。前回学習した否定文です。習い始めの小学生で間違いやすい形容詞やaの要不要も出題されています。また単語はこれまた初心者に多いb、dのミスが塾生にも多く見られたので、今回はb、dで始まる単語だけを選んで出題しました。

 今年から中学の教科書が変わり全国的に英語はかなり難しくなったと言われています。川口市で使用する教科書も同じです。ただし何度も書いているように今年から採用されている5ラウンドシステムにより、今年の中1はテストでも記述がほとんどありません。他の市ではおそらく文法も習っているでしょうが、川口市の中1ではそういう話は聞きません。だからといって北辰や入試に文法が出ないはずがなく絶対に必要です。

 ということで当塾では小学生のうちから文法もライティングもより重視した授業を行うようにしました。中学ではあまり習わないようなので、その分塾で行うということです。

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