5年生小テスト

 うちの塾は中学生がメインで小学生は勉強の意識付けという位置づけになっています。よって小学生は週1回の授業なのですが、ただ来て帰るだけだとなかなか学習習慣も定着しないでしょうから、宿題と小テストを実施しています。

 ただ小テストに時間をかけすぎると授業時間が削られるので5分から10分程度で終わる量にしています。5年生は今まで算数の計算をメインに行ってきました。6年生になると英語が始まるので、その準備段階として今日から英単語テストを始めました。まずは単語から日本語です。学校の英語の授業は会話中心で読み、書き、文法はほとんど扱わないため、学校で習っているから大丈夫だろうと考えるとさっぱり書けないということが毎年あります。両面に印刷し、算数と英語同時に行いました。

 

 学校のカラーテストは習った単元をすぐにおさらいするため平均は90点前後となります。よって塾でははるか昔の内容、場合によっては前の学年の計算などを問題にいれています。計算は整数小数分数四則色々混ぜて、それだけでなく文章題も少々。

 画像の生徒、算数は見事満点ですね! 英語は満点かと思いきや、birdの鳥が何やら怪しい漢字になっているので不正解です。自分で丸付けするとこのあたりが甘くなるのですべて回収して採点して返しています。特に中学生などはどういった問題が間違いやすいのかを私が把握したいので回収して採点しています。今後5年生の英語のテストはしばらくは単語を日本語にする形式から、逆になり6年生になったら英文を書く形式に変わっていきます。

 ちなみに、算数はすべてその場で考えてもらいますが英語は前もって課題(出題リスト)を渡しています。それは上の学年も同じです。

数学演習

 1月から中3を対象に通常の授業とは別に数学演習を行っています。おもに選択問題を採用している高校を受験する塾生が対象ですが、選択問題でなくても勉強したい生徒は参加可能としています。初回は1月8日(水)で基本的に毎週水曜日の夕方に2時間ずつ行います。全部で6~7回の予定です。授業とは別ですが費用は不要です。塾の費用というと月謝以外にいろいろとかかるというのが定説となっていますが、うちの塾の費用は年1回の教材費と、月謝と中3の講習費(夏、冬)以外は一切かかりません。

 選択問題を解くには通常の授業では扱わないような特殊な訓練が必要です。自作のプリントで大問1用に問題を渡していますが、さらにこの演習授業では解説も行っていこうと考えています。

 例えば初回授業で説明した問題の一部。問題も解説も手書きです。

この問題に限れば簡単に解ける方法もありますが、分母に項が複数ある時の有理化という高校で習いそうな知識が必要です。

このように選択問題は暗算で答えが出るような問題はほぼありません。よって計算力はもちろんですが、いろいろな形式の問題に慣れることや、初見の問題に対応できる力をつける必要があるのです。

今年はどの学年も数学の力をつけさせることを結構意識しています。例年ですと、理科と社会で稼ぎまくるというパターンでしたが、今年はそれに数学を加えようという作戦です。

おまもり&おみやげ

 中学3年生の冬期講習もまもなく終了します。講習用のテキストは各自2種類用意しているため、教科によっては2種類目に入ったものもあれば数学など時間がかかるものはまだ1種類目のテキストを使用しています。いずれにしても3学期も引き続きこの冬期講習用のテキストを使用して問題演習に取り組みます。そしていよいよあと1ヶ月を切ったころからは埼玉県の公立入試を意識したテスト形式の教材を使います。これもまた塾生全員に渡します。1年間で何十冊渡したか分からないくらい塾生にはテキストを渡しました。

 また今日はテキストとは別に3年生にはおまもりを渡しました。本当は1月の初日(4日)に渡したかったのですが、欠席がいたため全員揃った今日となったわけです。塾を始めた2002年から数えて今年は23回目の高校入試です。毎年この時期にお守りを渡すことにしています。以前は私が太宰府天満宮で人数分まとめて入手していましたが、最近はあらかじめ塾生に希望の色を聞くことにしています。兄弟姉妹で通う生徒が多いため、お守りはもはやサプライズではなくなったからです。今年も結構気に入ってくれたようです。

もう渡ししてしまったのでお守りの画像はありません。

と思ったら3年前の画像が発見されました。今年もこれと同じものです。画像は当時のものですが、今年は男子には黒、女子には桃色が人気だったようです。早速カバンや筆箱につけているようでした。このお守りを見て頑張って勉強したことを思い出してくれたら嬉しいです。

また帰省の帰りは福岡から飛行機で帰ったため、博多駅で塾生におみやげを買ってきました。

こちらは冬休みも頑張っている中学1年生~3年生全員に。

2025開始

 今日から2025年の授業がスタートしました。中3は冬期講習の後半戦です。中1と中2は冬期講習は実施せずに冬休み中も通常の曜日で授業を行っているため今日は中2の授業日となりました。

 中3の冬期講習は3年間の総復習として問題を解きまくります。むやみやたらに解くのではなくて公立高校入試に照準を合わせています。

 中2は3学期の授業を意識した内容となっています。今日は社会(歴史)と英語を行いました。歴史は江戸時代の後半です。塾生は社会の塾用テキストとして地理と歴史を2冊ずつ計4冊持っています。それを使って説明し問題演習を行います。以前は社会も板書していましたが時間がかかりすぎるため、解説が多めな教材を使用し大事な部分に絞って説明していきます。

 教材だけあっても中学生にはどこが重要でどこがそれほど重要でないのか分からないと思います。(全部重要だと思う生徒も結構います)それをこちらで選別して覚えるべきところはしっかり覚えてもらいます。塾生の理科社会の成績がよろしいのはこのあたりの普段の授業が影響しているのだと思います。

 歴史の用語の中で蘭学という言葉が出てきました。ここで若干脱線し質問タイム。漢字1文字で表す国名シリーズです。蘭学の蘭はオランダのことですが、次の漢字1文字はどの国を表すでしょうか? 家族の帰省やクラブチームで遅れる生徒がいるためこのとき塾にいた人数である11問を出題してみました。 皆さんもお考え下さい。

 ① 米  ⑥ 豪
 ② 加  ⑦ 伊
 ③ 英  ⑧ 印
 ④ 仏  ⑨ 独
 ⑤ 越  ⑩ 墨
      ⑪ 露

 座席順に自信のある番号から答えてもらいました。明治以降の歴史を習うといろいろと出てきますが、この時点では歴史用語としては一つも登場していません。が、ニュースなどで目にすることもあるでしょう。予想通り①③④⑧あたりはすぐに正解し、他のも徐々に正解できましたが、⑤と⑩はその場にいた全員の力をもってしても誰も分かりませんでした。

正解はこちら!

 

また小テストも再開しています。

気づけば英語の小テストはもう111回もやっているのですね。おそらく6年生からの通算だと思います。

まだ2025年というのに実感がありませんが(令和7年はさらに)、歴史的に言うと治安維持法、普通選挙法が制定されてから100年目にあたります。また2025という数字自体は45の2乗にあたります。45というのは1から9までの自然数の和です。

 ということはちょっと式変形すると
 2025
=45×45
=(1+2+3+4+5+6+7+8+9)×(1+2+3+4+5+6+7+8+9)

これが何を意味するかというと、かけ算九九の1の段から9の段までの答えすべての和ということになります。つまり九九に出てくる81個の答えの和が2025になるということです。今式変形をしながら気づいてしまいました。

また、勉強とは全く関係ありませんが昭和で言うと昭和100年ですね。このあたりはテレビなどでよく特集しているので目にされた方も多いでしょう。

46位→47位→46位

 世の中には余計なことを調べる人たちがいて、2024年の都道府県魅力度ランキングというのが発表されていました。埼玉県は堂々の46位です。

 さて、そんな46位の埼玉県から冬期講習終了翌日より我が故郷佐賀県へ帰省しておりました。ここで大方の皆さんにはタイトルの意味がご理解いただけたかと思います。その予想は的中しております。2024年は夏休み中にも帰省しており年に2回の帰省は自分史上初でした。

 夏に帰省した時に実家にいる猫用に段ボールハウスを購入して設置しました。最初は警戒していたのか興味を示していませんでしたが、後ほど2匹で場所取りバトルをしているとの報告を受けました。やはり猫は段ボールが好きなようです。

二階建て構造になっていますが、二匹とも屋上が好みのようです。隣には無残にも削られた段ボールの破片が散らかっています。

 屋上の先着を許したもう一匹はどこか悲しそうな雰囲気を醸し出しています。ちなみにいまだに名前を覚えてなく、一方がフクちゃん もう一方がマリちゃんというのは判明しています。親に聞いたときは理解しますが、すぐにどっちがどっちか分からなくなります。今年の目標として二匹の名前を覚えることを誓い元日に46位の埼玉県に戻ってきました。

 以前は帰省のたびに変わっていく町並みに驚いたものですが、最近は親切にYouTubeに掲載してくれる人がいて、埼玉に居ながらにして佐賀の様子も分かります。ここ数年で一番驚いたのは電車事情です。西九州新幹線開通に伴い、長崎本線の運行がずいぶんと変わってしまいました。

 博多から長崎へ行こうと思ったら、鹿児島本線から長崎本線を使って特急一本で行けたのですが、いまは肥前鹿島駅から先は長崎本線を使った特急が消滅したようです。よってそこから鈍行に乗り換えていくか、最初からリレーかもめにのって新幹線に乗り換える(こちらの方が一般的)になりました。佐賀から長崎へ行く場合も、以前は長崎本線がメインで佐世保線がサブという感じでしたが、今は逆になってしまいました。肥前鹿島駅というのは私が高校の頃に利用していた駅で、毎日乗り換えなしで通学できましたが今は時間帯によっては江北駅(かつての肥前山口駅)で乗り換えが必要な場合もあるようです。

 と、ローカルネタはこのくらいにして余計なお世話企画の最近4年間を掲載しておきます。諸事情により45位46位47位に限定します。その他の順位が気になって仕方ない人は各自お調べください。

     45位 46位 47位
2021年 埼玉 佐賀 茨城
2022年 埼玉 茨城 佐賀
2023年 埼玉 佐賀 茨城
2024年 茨城 埼玉 佐賀

この4年間は3強といった感じでこの3県が定位置を独占しており、特に茨城と佐賀が47位を分け合っています。他の追随を許さないとはまさにこのことです。ちなみに佐賀は遡ること2017年以来8年連続でワースト3位以内をキープし続けています。ここまでくればこの記録を伸ばし続けて逆に知名度アップを目指してほしいものです。しかし上には上がいるもので調査が始まった2009年以来、16回中実に12回で茨城は47位とのことです。佐賀にしても茨城にしても24位とか25位とか中途半端な位置よりもむしろすがすがしいとさえ思います。