中3数学演習

 昨日の記事でも少し触れましたが1月と2月の火曜日夕方の時間を使って中3の数学演習を行います。例年ですと公立の選択問題対策として行っていますが、選択問題が必要でない塾生でも勉強したい人は自由に参加していいことにしています。今年は今日が第1回目でしたが中3塾生の半数以上が参加しました。ちなみに当塾ではこの手の正式な授業以外の講座(入試前やテスト前)はすべて無料で行っています。今年はこの数学講座だけでも6回(12時間)を予定していますが、もちろん費用はかかりません。

 普段の授業ではあまり扱わないやや難しめの問題に取り組みました。選択問題を受けるくらいですから数学は得意な生徒も多いのですが、それでも難しく感じていたようです。もちろんこれまでにも個人的に過去問を解いたり北辰を受けたりして難問に触れる機会は何度もあったとは思いますが、塾で解説を聞くこと初めてでしょうから新鮮な感じだったようです。選択問題を解くには、普段学校や塾で習う解き方だけでは大変な問題もあります。うちの塾では冗談交じりに「特別な訓練が必要な問題」と言っていますが、そのような特別な訓練をしているわけです。

 また数学に関しては、3ヶ月くらい前から毎週大問1に特化した問題を私が作成して渡しています。数学の公立高校の入試問題については大問1をいかに攻略するかが最優先項目であることは、すべての塾関係者の共通認識だと思います。大問1で極力ミスをしないようにして、あとは大問2以降で取れる問題をとっていく。これが数学の試験の受け方です。大問1を雑に扱っていると思わぬ失点につながります。よって毎週特訓をしているわけです。

 今週渡したプリントはこちらです。

上が通常問題用、下が選択問題用です。PDFにしたらちょっと表示が面倒なことになりそうなので、画像をそのまま貼り付けました。うまく表示されるているか分かりませんが中3の関係者の方が見ていたら是非チャレンジしてみてください。

画像にあるようにこれは13回目のプリントです。問題を考えるのはそれほど大変ではありませんが、これをLaTeXに打ち込んでさらに表や図形の画像を作るのが結構面倒で1回分作るのに1時間以上かかります。問題を考えるよりプリント用にパソコンに打ち込む方に時間がかかります。手書きだと短縮できますが、やはりちゃんとしたプリントの方が塾生もやる気になるでしょうから毎週作っているのです。

通常の問題集でこう何度も練習できることはないでしょうから、塾生の皆さんには過去に渡されたプリントの復習も含めて受験勉強の役に立ててほしいと思います。数学以外はこのような自作のプリントが難しいので入試用のテキストを10冊ずつ渡しています。こちらも役立ててほしいと思います。

成人の日

 今日は成人の日で祝日でした。本来祝日は塾もお休みですが、月曜日は中3の授業日にあたるため授業を行いました。受験まで残り少ない期間なるべく問題を解く機会を増やしてほしいと思います。ちょっと数えたら今日から公立入試までに中3が塾に来る回数は21回+αとなりました。+αというのは明日の記事に書きますが正規の授業とは別に数学問題演習というのを最大6回実施する予定です。

 公立入試に必要な5教科はほぼ教科書の内容が終わりました。あとは理科や社会の巻末に付録のようについている些末な内容ですので、塾では実質教科書は終了していると思っていいです。今後は問題演習が中心になります。まだ50日近くありますので、弱点の発見・補強などいくらでも取り組めると思います。

 さて成人の日といえば、法律上は成人年齢は18才になりましたが今でも成人式は20才で行われているところが多いようです。名称も従来の成人式からはたちの集い(川口市)などに変更されているようです。数年前は荒れる成人式とかでマスコミがいい画が撮れると喜んで会場にスタンバイしていたようですが、最近はあまり荒れる成人式の話題も聞かなくなりました。

 ちなみに数十年前に私にも川口市から成人式の案内が届いた記憶がありますが、出席しませんでした。なぜならご存じのように私は佐賀県出身で、同窓会の意味も兼ねている成人式に出席しても小中高の知り合いが誰一人いないからです。ゲストで来るというバカルディ(現:さまぁ~ず)を見ることもできませんでした。

 私の時は約200万人いた新成人も今年はその2分の1ほどでした。今後かつてのように増えることはおそらくないでしょう。まだこの東川口地域にはたくさんの子どもがいますが地域によっては少子化の波は想像以上のようです。ちょっと気になった私の母校を調べてみました。

 鹿島市立鹿島小学校 現在全校生徒は330人ほど。私がいたころは全校生徒1400人で、県内でも1,2を争うマンモス校でした。さすがに減りすぎだと思われるでしょう。実は当時生徒が多すぎでのちにもう一つの小学校に分割されたのです。鹿島市立西部中学校は細かい人数は分かりませんが、3年生は現在5クラスあるようです。地方都市にしては多い方だと思いますが、私の時は各学年10組まであったのでやはり半減です。小学校は2クラスということはほぼ全員と顔見知りになれそうです。私の時は6クラスあってクラス替えも2年に1回だったので同じ小学校なのに半分くらいは顔も名前も知らない人がいました。

 ということで新成人の皆さん、おめでとうございます! うちの塾でいったら19期生(青)に当たる学年でしょうか。思い出しました。ちょうどコロナで中学の行事がいろいろ消えてしまった学年でしたね。この世代は将来同窓会などで集まるたびにそういう話になりそうですね。

中学準備講座のご案内

メニューの中に「中学準備講座」という項目を追加しました。3月中に戸塚中に進学する新中学1年生を対象に数学英語の学習を行います。詳細は こちら をご覧ください。

簡単に概要を書いておきますと

・対象:戸塚中進学予定の新中学1年生

・教科:英語と数学

・費用:10,000円(税込み)

・日程:3月6日~31日の火曜日と金曜日 午後5時00分~午後6時40分

この準備講座だけの参加でももちろんOKですし、そのまま継続して入塾されてもOKです。こちらから入塾を勧誘することはありません。この手の講座に参加するとそのあと矢のような催促の電話がある塾もありますが、当塾では一切行いません。その後のことはすべて本人とご家庭に決めていただきます。

参加をご希望の方は平日午後4時以降にお電話にてお申し込みをお願いします。先着順に受け付けますが定員になり次第受付を終了します。定員は10名程度の予定ですが、おそらく満席になることはないと思います。仮に希望者が1名であっても実施します。お申し込みの際に初日までの課題をお渡しします。ご不明な点はご遠慮なくお問い合わせください。

しばらくはこの投稿をTOPに固定しておきます。

今年ラスト(6年生)

 来週の金曜日は冬休みということで12月19日は6年生の今年最後の授業日となりました。質も量も飽和状態の5年生の算数の教科書と違い6年生の教科書はずいぶんと余裕があります。すでに学校でも塾でも6年生の内容はほぼ終了しており1月は復習になることでしょう。6年生については教科書の内容が終わっていないと中学受験に間に合わないという考えもありますが、もう少し5年生から6年生に回してもいい単元があると思います。そうしないと、算数に躓く5年生は今後も毎年誕生することになります。それくらい5年生の内容は多すぎます。

 毎回の恒例となっている小テストです。今回は答案ではなくPCで作成したものをそのまま画像にしました。よく見たらもう64回もやっているんですね(5年生からの累計)。5年生の算数のテストと同様以前の内容をいれています。今習っている内容は宿題でたくさん解いてもらうので小テストでは復習も取り入れています。今回の小テストで言うと6年生の内容は(4)(5)(6)(8)だけで、あとはすべて5年生以前の内容です。自分で復習をする小学生はなかなかいないでしょうから、ここで少しでも取り組んでもらいます。ちなみに実際の小テストは裏面に英語のテストがあります。

 6月からスタートした塾の英語の授業も約半年が終わりました。今年は塾での6年生の英語の授業の内容を昨年までと変更しています。文法と書くことが中心であることに変わりはありませんが、覚える文法事項の順番を変更しました。

 今の川口市の英語は小・中で同じ会社の教科書を使い、小学校で習った内容を使ってスムーズに中学へ移行することを目的としています。小学校で習ったことは当然知っているものとして中学での授業が進むのですが、ここに大きな落とし穴があります。

 算数ならば小学校で習った内容はある程度分かっている生徒が多いのですが、英語に関しては小学校で習った内容を完全に理解している生徒は皆無と言っていいです。その理由は今の教科書は文法軽視だからです。だからなぜそのような文章になるのか、考えて文章を作ることが極めて難しくなっています。なんとなくこういう例文があったな、くらいの定着度ですから中1になって一気に難しくなる教科書についていけない生徒が続出することになります。

 よって塾では小学校の時から文法を中心に教え、単語も文章も書くことを重視しています。文法が分かっていればあとは単語を入れ替えるだけで文章はいくらでも作れます。会話重視だと、応用が利かないというのは昔から言われていることです。

 ちなみに小学生の英語の学習順序を変えたのは今年から使っている中学の教科書に合わせたものです。いくら今の教科書が使いにくいといっても完全に教科書を無視して塾でオリジナルの授業をやっていると、今度は中学で習う内容がさっぱり分からなくなります。せっかく塾で英語を習っても学校の授業が分からなかったら意味がないので、せめて中1の導入部分はしっかり理解できるように小学生のうちから鍛えたいと思っています。最初がうまくいけばその後もそれほど苦労しなくてすむようにという考えです。

 冬休み明けの1月9日が次回の授業です。このときに英単語の100問テストを行います。夏休み明けには100問の意味のテストでしたが、今度はすべて単語を書くテストです。6年生ですからそれほど難しくはありませんが(一番長い単語はdifficult)きちんと練習していないと10点とか20点とか悲惨な点数になってしまいます。目標は70点でお願いします。

 6年生にも1月中に今後の予定をお聞きする手紙を渡します。中学でも塾を継続するかどうかという内容です。うちの塾ではこちらから継続を促すことは一切ありません。すべて本人とご家族に決めてもらっています。年によってばらつきがあり6年生全員中学でも継続する年もありますが、平均すると8割くらいの生徒がそのまま継続しています。なにしろ教える人間が誰なのか分かっているのは大きな安心点だと思います(自分で言います、笑)

 同じように見学(体験)に来られた場合も、こちらから連絡することは一切ありません。通常の塾では体験に行けばその後しつこい勧誘の電話があるというイメージがあると思いますが(実際そのような塾も多い)。当塾では今まで20数年間、そのような勧誘の電話をかけたことは一度もありません。よってお気軽に体験にいらして構いませんが、お客様扱いはしません。普段来ている塾生と同じように接します。その方が慣れるのが早いからです。

 3月中に外部生を対象に中学準備講座を実施する予定です。今日は数学と英語で全部で8回前後の予定です。詳細は1月中にこちらのHPに掲載したいと思います。

今年ラスト(5年生)

 今日(というわりにはずいぶん経ってから書いていますが)は今年最後の5年生の授業の日でした。翌週の水曜日は中3の冬期講習が入っているため少し早いですが最終日です。算数の内容はきりのいいところ(台形とひし形の面積)まで終わりました。何回か書いていますが小学校の算数でいちばん内容が濃くなっているのは5年生です。6年生よりも5年生の方に計算も図形もその他文章題も大切な内容が集中しています。

 その都度習う内容も大事なのですが、同じくらい大事なのが過去に習った内容の復習です。もう1学期に習った内容など覚えていない5年生も多いと思います。よってなるべく以前の内容を忘れないように小テストで確認します。

 私立中受験の人は別にして、普通の5年生の場合半分解けたら上出来です。普段学校のテストで90点~100点取れていてもこの問題だと50点取れないことは普通にありえます。それくらい以前の内容は忘れているはずです。

 最近の内容は宿題で出しているため小テストでは以前の内容も重視しています。ちなみに塾生に解かせたら平均点は70点ちょいでした。毎回平均点は70点前後を想定していますので、想定通りです。これが平均90点近くになると、もう少し難しい内容に変えていきます。テストは毎回私がPCで作成しています。上の画像もそうです。

 3学期最初の授業は1月14日です。7日がまだ冬休み中ということで14日からになります。塾生の皆さんにはすでに予告してある通り、3学期からはこの小テストの裏面に英単語のテストを開始する予定です。まずはローマ字(ヘボン式)を数回おこない、その後は簡単な英単語になる予定です。学校の英語では書く作業がほとんどないため、読めるけど書けないという生徒が毎年います。6年生の1学期からは塾でも英語の授業が始まります。その際にはどんどん書いてもらいますのでその下準備として3学期には英単語テストを開始します。

 1月中に塾生の皆さんには6年生の予定をお聞きする手紙を渡します。6年生も塾を継続するかどうかの確認ですが、例年ですとほぼ100%の塾生が6年生でも継続しています。学年が変わると塾の曜日も変わる中学生と違って5年生から6年生の曜日はそのまま変わらない場合が多く、この学年も水曜日のまま6年生の授業を行う予定です。

 5年生の授業が始まって約8か月。もうだいぶ塾での学習に慣れてきました。来年はさらに学習習慣を身につけて欲しいと思います。

期末1週間前

 今日は戸塚中の2学期期末テスト1週間前です。振替休日ですが部活も休みでしょうから中1~中3全塾生を対象に期末に向けて勉強しました。中間テストから1ヶ月ほどしかたっていないため、テスト範囲が狭い教科もあれば、先生の判断で期末テスト用に範囲をとっておきそれなりに広範囲の教科もあります。

 中1の範囲は社会が広く、数学と理科は若干狭い気がします。何度か書いていますが私が塾で重視するのはこの3教科です。理由は単純で、数学と理科と社会はテスト勉強で学習した内容がそのまま将来の北辰やその他の模擬テスト、さらには入試につながっているからです。一方国語と英語は定期テストが終われば、もう二度と登場しない内容も結構あります。よって将来のことを考えると必然的に数学、理科、社会を重視することになります。特に英語は5ラウンドシステムになってからは、文法以外はほとんど触れなくなりました。5ラウンドシステムは教科書の内容を理解するのには適しているのかもしれませんが、入試は教科書の本文など一切使われません。川口市ははやく5ラウンドシステムをやめて、元に戻してほしいところです。

 中1を見ている感じだと数学で苦労しているようです。計算力は何度か練習すればそれなりに向上しますが、だんだんと計算だけでは対応できないような内容に進んできました。覚えることも増えてきました。年によって得意・不得意はありますが、今年の中1塾生は数学でいちばん苦戦しそうです。だからといって後回しにすると本当にひどいことになるので、最低限の基本的なことはできるようにしたいと思います。幸いほかの教科には数学ほど苦手意識はなさそうなので、他の教科で少しでも挽回してほしいところです。

 中2は社会の範囲はものすごく狭く、理科はそれなりに広く、数学は普通くらい。英語は5ラウンドシステムのシステム上、いつもと比べて文法だらけになりそうです。毎回、文法・語彙・長文・リスニングが均等に出てくれば覚える方も教える方もとっつきやすいと思いますが、時期によって文法が一切なかったり、逆に文法だらけになると覚える方も大変です。範囲が狭い社会は、それを補うために過去の歴史全範囲から語句の問題が出るそうです。リストは決まっているので、これはきちんと勉強した人は取れるでしょう。リストの量はそれなりに多く後回しにしていると悲惨なことになりそうです。理科は天気です。いつもの中2理科の教科書ではこの時期は電流なのですが、今年は教科書が変わって、電流と天気の順番が逆になりました。

 中3は入試が近づいてきましたが、社会(公民)はまだ半分も終わっていません。毎年のこととはいえ今の中3の社会の授業日程には無理があると思います。今は歴史を中3の1学期までに終わらせるようになっていますが、以前はもっと早く終わるようなカリキュラムでした。その結果2学期から公民を始めると期末テストでもまだ前半です。公民でも割と重要な単元はまだまだたくさんあるため、このあとはものすごい速さで進むことになります。それは数学にもいえます。今の教科書は中2の内容がやや薄く、中3の内容は中2とは比較にならないくらい濃密になっています。しかも後半までびっしりです。これは学校の先生が悪いのではなく、そういう教科書になっていることが問題だと思います。学習指導要領を決める人はあまり現場のことを知らない人が多そうですが、もう少し現状に即した内容にしてほしいものです。

 前回の中間テストは塾生全体としてはかなり良い成績で、順位の自己ベスト更新という人も結構見られましたが果たして今度はどうでしょうか。聞けば全国的に広がっているインフルエンザの流行が戸塚中でも例外ではなさそうです。しかもテスト五日前(今週の水曜日)には合唱祭というイベントがあります。さいたま市の会場を使用するというかなり本格的なものです。合唱祭は楽しみにしている生徒も多くうまくいってほしいのですが、インフル流行の時期と重なってしまったのはちょっと残念です。

 ちなみに、学級閉鎖時の当塾の対応ですが塾内でのお手紙にも書いてある通りで、学級閉鎖の時は原則として塾もお休みいただいております。集団塾である以上、他の生徒・ご家庭に心配の種を増やしてほしくないという思いです。なかには学級閉鎖でも自分が大丈夫なら来いという塾もあるかもしれませんが、それぞれに塾の方針があるでしょうから私が口をはさむことではありません。休んでも次回以降うまく対応できるようにするつもりです。万が一学級閉鎖が長引いたら、該当のクラスだけ後ほど補習を行います(実際、昨年も行いました)。学級閉鎖の時は塾はどうしていいのか分からないという保護者の方も多いと思いますので、塾の方で決めています。以前は私も迷うことがありましたが、特に新型コロナ騒動以降はこの判断で間違いはないと考えています。現在のところ塾生の保護者の皆様にもご理解・ご協力をいただき大変感謝しております。

数学大問1を鍛える

 埼玉県の入試は5教科それぞれ100点満点の計500点で判定されます(理数科などの一部傾斜配点を除く)。それはどこも同じだと思われるかも知れませんが、意外と地域によって満点の点数が違うんですね。埼玉も以前は40点満点の計200点満点でした。私がいた佐賀県は各教科50点満点でした。調べてみたら佐賀は今でも50点満点のようで、謎すぎるのは愛知県は22点満点だそうです。また岡山は70点満点だそうで、100点に慣れていると少々違和感がありますね。

 ここからは埼玉県での話です。入試は5教科の総合で決まりますので、それぞれの教科で少しでも多く得点できるように訓練する必要があります。数学の場合は圧倒的に大問1です。これがほとんど取れればそれだけで平均点はクリアできます。もちろん平均点だけでは足りない人もいるでしょうから、あとは大問2とか3とか4あたりで解けそうな問題を探していきます。まちがっても正解率0.5%の問題と格闘して結局解けなかった。とならないように。

 そのために大問1をできるだけ正解できるように目下鍛えているところです。通常の授業ではまだ教科書の内容が残っているので、宿題とは別に大問1だけの問題を作って渡しています。大問1だけの問題集もありますが、同じような問題の繰り返しで飽きそうなのと、取り組みたい問題が載っていなかったりと、ということでやはり私が自作します。理科や社会の自作はグラフや資料が必要なため難しいのですが、数学はいくらでも自作できます。

埼玉県公立高校入試大問1対策問題その7

 埼玉の学力検査の第1問は最初の7~8問は毎年同じ傾向です。当然正解率も高いので、このあたりは絶対に落とせない問題です。同じ大問1でも後半は年によって傾向が変わるため、いろいろなパターンの問題を用意して塾生に解かせています。

 2ヶ月くらい前に始めてこれは今日配った7回目のプリントです。現時点で習っている範囲から問題を作っています。よって三平方の定理とか円周角の問題は第10回くらいから登場すると思います。何度か書いていますがこれはすべてLaTeXという文字作成ソフトを使って作っています。数式をきれいに表示するにはこれがいちばんです。時間だけを考えたら手書きが一番早いのですが、真剣に取り組んでもらうために文字も本格的な数学の文字を使って作成します。最近ようやく図の挿入方法が分かったので(13)に習ったばかりの平行線と線分の比の問題で図を入れてみました。まあ、図は別に作る必要がありますが、図も手書きよりはこっちの方がいいでしょう。これなら普通の問題集と変わりない見栄えです。

 

埼玉県公立高校選択問題大問1対策問題その7

 こちらは選択問題用です。同じく7回目。今年も選択問題実施校を受ける塾生が数名いるようなので、選択問題に向けて作りました。こちらは通常の問題と比べると傾向らしい傾向はありません。毎年似たような問題になるのは最初の3問くらいでしょうか。ただ問題の難易度は通常問題と比べると一目瞭然です。

 数学の大問1についてはこのようなプリントを20回分くらい作って渡す予定です。自作なので解答例もすべて私が作って渡します。特に選択問題は答えだけでなく、考え方解き方も詳細に記入しています。結構な手間がかかりますが、塾生の数学の成績をあげるためならその手間は惜しみません。

小学生クラス

 当塾は中学生クラスがメインですが、小学生も5~6年生あわせて10名ほど塾で学習しています。小学校は東小・綾瀬小・北小とバラバラですが皆さん将来は戸塚中に進学予定だと思います。

 5年生は算数がメインです。今の算数の教科書は、5年生で学習する内容が6年生の倍くらいあります。なぜここまで5年生に集中しているのか不思議なくらいです。よって小学生で算数が苦手になるのも5年生が圧倒的に多いのが現状です。逆に言えば5年生の算数をクリアできればそのまま算数・数学を得意教科にできる可能性は十分にあります。

 学校ではほぼ毎日算数はあるでしょうから、学校と同じ速さで進めるには塾の2時間の授業で学校の1週間分を教える必要があります。だからといって一方通行ではなく塾生の理解度も知りたいので毎週小テストを行っています。

第15回小5算数小テスト

小テストなのであまり時間をかけるわけにはいきません。よって計算がメインになります。とはいえ習ったばかりの内容なら宿題で十分ですから、昔の内容もちりばめています。

上の画像は先日の小テストですが、一番左の列は4年生までの内容も含んでいます。真ん中の列は5年生の1学期、右の列が最近習った内容です。つまり10問中3問だけが最近の内容で、残りはだいぶ前のをきちんと覚えているかの確認です。

5年生にしては丁寧な字でよろしいです。字が雑だと途中式が長くなる中学の計算で、自分の字が読めなくて間違えるという事態になりかねません。撮影用に100点のを使いましたが、この時の塾生の平均は80点で毎回平均点は70点~80点くらいです。今後、平均・速さ・割合の単元に入ると文章題も出題することになるでしょう。

 6年生は、算数と英語を学習しています。先ほど書いたように6年生の算数の内容は5年生ほど多くないため、英語の時間を確保できます。塾での英語は文法と書くことが中心です。川口市で採用されている5ラウンドシステムは、特に前半は文法軽視・書くことも軽視なのでなんとなく楽なイメージがありますが、後半から急に文法が入ることになりこのあたりで英語苦手な生徒が大発生します。

 中学の英語は小学校の英語を履修済みということで、ある程度基本的な内容は小学校で習ったこととして進みますが、文法を理解している小学生は皆無です。それどころかアルファベットも単語も怪しい生徒がたくさんいます。この状況で中学の英語を理解しろというのは無理があります。それが分かっているので塾では小学生でも文法中心にし、書くことも多く取り入れています。

 5年生同様6年生も小テストを行います。6年生は英語と算数のダブルです。算数はやはり前学年の内容も入れています。英語はあらかじめ課題を渡しておいて、それを出題します。

 小テストの結果を見つつ塾生の苦手な部分を把握してそれ以降の授業や宿題やテストにつなげていきます。よって出来合いのものを使うのではなく、小学生の課題・テストは毎年その時の塾生に合わせて作り直しています。6年生は小テスト以外にも、英語では英文和訳・和文英訳のプリント、宿題のプリント、次回のテストの課題プリントを毎回作って渡しています。小学生英語に関してはなかなか適当な教材がないので、こうやって私が毎回作っているのです。一応英語の教材は取っていますが、まとめて復習するときに使っています。しかも中1用なので中学になってからも使える代物です。

中間テスト結果2

 今日は中2の授業があったので中2の皆さんに中間テストの結果を書いてもらいました。欠席の生徒を除き14名に記入してもらいましたが、なんと14名中13名が前回の1学期期末テストより5教科順位で上昇していました。残る1名は塾内でもトップクラスということもあり、元々上位だったのですが今回はわずかながら後退となりました。次回の巻き返しに期待です。

 5教科順位で特にアップしたのは、前回より59位アップ! 56位アップ! 53位アップ! と50位以上も順位を上げた塾生が3名いました。うち2名は中学に入ってから入塾した生徒でいずれも自己ベスト更新しました。入塾前は3桁順位が当たり前だったのが2名とも今回学年順位50位台、60位台と大幅上昇です。他にも自己ベストを更新した生徒が何人もいます。

 いったいなぜ今回に限って当塾の2年生がこんなに順位が上がったのか若干不思議な気持ちです。塾としては今回特別に何かを行ったわけではなく、いつもと同じようにテスト前の授業を行いました。

 いくつか理由を考えてみると、今回の中間テスト前は中2の水上研修や1週間前の体育祭それに部活の大会など、何かと行事が多かった時期と重なったことが考えられます。学校全体としてテスト前の勉強に十分時間がかけられなかった生徒が多い中、うちの塾生はいつものように多くの時間をテスト対策授業として確保したのがよかったのかもしれません。

 あとは、普段やらない国語にかなり時間をかけたことも考えられます。今回文法が範囲に入るということで、おそらく学校の授業よりも時間をかけて塾で説明しました。このあたりが国語の得点につながっていると思います。いつも国語で足を引っ張るうちの塾生にしては、今回国語がまずまずできたことが好結果につながったのでしょう。

 もう一つ考えられるのは、1学期末から継続的に行っていた数学の小テストの成果もあったのかもしれません。理科と社会がいいのはいつものことですが、その次に数学が良かったのはテスト直前だけではなく何か月も前から取り組んでいた結果だと思います。

 ということで、今回の中2は全体的に優秀な成績でした。これがずっと続けばいいのですが、そうはいかないのが中学生のテストです。調子に乗って次回は勉強時間を多めに取らず、また元の成績に戻ってしまわないか心配です。このあたりが中3との違いです。受験が近い中3は勉強が最優先事項になってきますが、中2はそうではなく部活だったり、クラブチームだったり、遊びの方に目が行く生徒が多いのが現状です。

 ということで、今回上がりすぎたので次回はおそらく下がり気味になるとは思います。その幅をできるだけ小さくするように、あわよくばさらに順位が上がるように勉強に取り組ませたいと思います。

中間テスト結果

 続々と中間テストの結果が判明しています。今日は中3の皆さんに学年順位を書いてもらいました。欠席した生徒を除いて10名に書いてもらいましたが、なんと10名中9名が前回(1学期期末)より5教科順位が上昇していました。あと1名も前回から1番下がっただけで、しかも中3の定期テストは3回連続で学年20番台(1学年250名ほど)ということで、上位で安定しているため心配する必要もないでしょう。

 5教科順位で一番上昇していた塾生は前回より82位も上がっていました。他の塾生たちもこれほどとは言いませんが10番、20番と上昇しているようでした。

 教科別でみると塾生の平均が学年平均と比べて最も高かったのは数学で、続いて理科でした。いつもは理科と社会を得点源、というのがうちの塾の傾向ですが今回は社会の平均が高すぎたため、社会は3番手となりました。数学は90点以上は学年で10人しかいなかったそうですが、そのうち二人がうちの塾生でした。私としては理科・社会と同じくらい数学で得点してくれた方がうれしいので、これはいい結果だといえるでしょう。ちなみにこの学年は、前回もその前の回も学年平均と比べた塾生平均でいうと数学が一番よくできています。

 成績に関係する定期テストはあと1回だけになりました。2学期期末テストはあと1ヶ月もしないでやってきます。今回の中3の成績はわりとよかったのですが、油断せずに次のテストを迎えてほしいと思います。