中間テスト終了&期末勉強開始

 今日で中間テストは終了しました。塾生の皆さんも、塾生でない皆さんもお疲れさまでした。

 塾の授業も平常時間割りに戻ります。今日は中2の授業がありました。テストが終わったばかりなのにという気がするかもしれませんが、欠席なく全員顔を見せました。さすがうちの塾生です。ただ明日は市内の駅伝大会らしくうちの塾生も4~5人くらいメンバー(選手・補欠)になっています。 朝ものすごく早いらしいので数名塾は早退となりました。

 ちなみにうちの塾ではこういうのはOKにしています。入塾時の案内にも書いています。たとえば、部活の練習や大会で遅くなるので塾は1時間遅刻します。または明日遠征で早いので1時間早く早退します。いずれもOKです。塾を休むよりも1時間でも来て勉強してくれた方がためになります。教えるのは全教科私ですので、予めご連絡をいただいておけば時間割に融通を効かせます。どうしても説明したいこと聞いておいた方がいいこと、知らないと今後困るであろうことは、全員いるときに説明するようにしています。

 今日は、テストが終わったばかりということでテストの解説を少しして、あとは早くも期末の勉強です。中間テストが終わることイコール期末の勉強が始まることです。期末はすぐ1か月後です。中2の場合、数学と理科は大半が計算問題になります。(数学は角度、理科は電流)社会も地理はすべて終了するでしょう(関東・東北・北海道)ひょっとしたら歴史に入るかもしれませんが、もちろん歴史に入っても対応できるように塾の授業は進めていきます。

 ということで、戸塚中界隈ではまだテストが終わったばかりという雰囲気ですが、うちの塾ではすでに期末に向けての勉強を始めています。期末テスト直前にバタバタと慌てなくていいように準備をしておきましょう。

テスト前日&画力

 3連休の3日目、今日も正午過ぎから塾生が来て勉強をしていきました。昔の戸塚中は1日で5教科全部テストがありましたが、今は2日に分けて行われます。よって1日目の勉強をしている人が多いようでした。私はウロウロしながら塾生の書いた答えを見て行きます。基本的には誤字の指摘が多くなります。自分では合っているつもりで書いているでしょうから、〇つけの際にも気づかずに〇にする生徒が結構います。そのあたりを指摘していきます。

 1年生も3回目の定期テストですから徐々に勉強の仕方も身についてきたでしょうか。塾では何度か話していますが、前回のテストから4か月近くたっており夏休みや体育祭もあったこともあり、今回はちゃんと勉強した人とそうでない人では相当差がつくと思います。

 誰にも言われないとそういう自覚もないと思いますので、塾では常に意識させることにしています。

 授業が終わって後片付けをしているときに発見しました。誰が描いたのかは分かりませんが、なかなか素敵な心掛けですね。

 こういう絵をサクサクっと描ける人を尊敬します。それは中学生であっても同じです。なにしろ私は自分でも断言できるくらい壊滅的に絵心がありません。先日中2の授業で話題になったあるキャラクター。中2塾生の誰も知らず私がいくら口で説明しても伝わりません、そこで前に描いてくださいと言われて、私もサクサクっと描きましたのがこれです。

何の絵を描いたつもりなのか分かる人にはわかると思います(たぶん)

連休中も勉強です

 世間的には土日月と3連休です。今年は天候に恵まれない日が多かったので、秋晴れに恵まれそうなこの連休はまさに行楽日和。

 ただテスト直前の中学生にとってはなかなかそうもいきません。普段から常に勉強していてテスト前だからといって特に勉強しなくてもいいという人も学年に一人や二人はいると思いますが、そういう人は塾すら必要ないでしょう。それに今回は約4か月ぶりのテストということで範囲がかなり広くなっています。

 特に中1の英語・国語、中2の英語・理科・国語、中3の英語、理科、社会・国語は結構な広さです。1学期に習った内容などもう忘れてしまっている人もいるでしょう。ということでうちの塾では普段から定期テストは少々意識していますが、テスト前は100%それに合わせた授業となります。塾に来る回数も増えます。土・日・月の3連休は全塾生が塾に来て勉強することになっています。

 物理的に全員入りきらないので正午過ぎから若い順に中1⇒中2⇒中3と時間差で入れ代わり立ち代わりです。希望者は隣の部屋で自習をしています。土曜の今日も3学年合わせて約10時間塾生の勉強につきあいました。明日、明後日の休日も同様です。

 塾生の苦手そうなところを中心に学習していきます。用意した問題が終わった生徒は勝手に他の勉強をしていいことにしています。教科など関係ありません。社会の問題が終わったからと数学の勉強をする生徒もいます。理科と社会が得意なのはうちの塾の伝統です。今回も、おそらくその2教科は大丈夫という生徒が多そうですが、心配なのは数学と英語です。

 数学はやり方は分かっても計算ミスがなかなか減らない。英語はそもそも範囲が広すぎる。5ラウンドシステムに代わってからは英語の対応に困っています。ちなみに今年で4年目を迎えた川口市のラウンドシステム、来年は学習指導要領の改訂で教科書は新しくなるのですが、来年以降も川口市は5ラウンドシステムを継続するようです。

2027年度(令和9年度)からの公立入試

 先日埼玉県から2027年度(令和9年度)の実施要項が発表されました。受験の世界では〇〇年度といえば入学する時点の年度で考えます。従いまして2024年度入試と言えば現高1。2025年度入試は現中3 2026年度入試は現中2 で、タイトルの2027年度入試といえば現中1が受ける高校入試の話です。現在中3と中2の皆さんはほぼ今まで通りだとお考え下さい。

 すでに概要としては、全校で面接が行われるとか部活等の記録が消えるというものは出ていましたが、もう少し具体的に発表されました。一瞥しただけではかなり複雑な仕組みに見えますが、これは具体例がないからだと思います。学校ごとに割合などが発表されるのはまだまだだいぶ先ですので、それから現実的な話になってくるでしょう。

 今までの選抜方法は 
A 当日の得点
B 調査書
C 特別活動の記録など
D 面接(実施する高校のみ) 

Aは傾斜配点の学校を除き1教科100点満点の500点
Bはいわゆる内申点で 学校ごとに1:1:2などの比率で計算したもの
Cは生徒会とか、部活の記録とか、資格試験などを細かく点数化したもの
Dは実施する学校のみ点数化

これらをすべてたして合否を判定していました。実際にはAと(B+C)の割合を4:6とか5:5などに調整して第1次選抜、第2次選抜を行ったりとまあ複雑な仕組みです。

これがあと2年続き、2027年度からはおおざっぱに言うと上の分類からCが消えるということです。その分AとかBの点数計算が複雑になりそうですが、受験生は自分の受ける学校のみ気を付ければいいことです。

今まで、入試のために生徒会に入ったり入試のために県大会に進めそうな部活に入ったり入試のために英検の練習をするというのが、あまり意味をなさなくなるということです(これは公立の話で、私立は引き続き加点要素にはなるでしょう)

まだ実際にシミュレートしないと何とも言えませんが、これだけだと当日の点数と調査書(内申点)がものすごく重要になることがはっきりしています。面接もありますがほとんどの学校では30点ないし60点で、学校・学科によってはこれを数倍することもできますがおそらく普通科では面接の割合は小さくなると思われます。これでテストの点数をひっくり返すことが期待できるかと言ったら難しそうです。

では、部活とかクラブチームが入試においてまったく意味がないのかというとそうでもなくて、自己評価資料というものにその旨記入し(これ自体は点数化なし)、これをもとに面接で熱く語ればそれが点数として評価されるようなしくみです。また芸術系の専門学科では従来通り実技試験も行われるようです。総じて言えることは、普通科に限れば今まで以上に当日点と調査書が重要になるということです。もちろんそれは1年生の分からで、1年生から真面目に取り組んでいる生徒にとっては有利にはなっても不利にはなりません。

なお、10月11日に新たに発表された分もあるのでリンク先を貼っておきます。

こちら

※なお、膨大な資料を深く熟読したわけではありませんので、少々間違っている部分があるかもしれませんが悪しからず。

夏期講習のご案内

下記の要領で実施します。
対象中学:戸塚中学校
対象学年:中1~中3
実施日時:7月22日~8月31日

外部生受付人数
 中1:若干名(3~4名)
 中2:若干名(1~2名)
 中3:若干名(3~4名)

中1と中2は夏休み中も1学期と同じ曜日・時間で授業を行います。夏期講習というのは新しく当塾で勉強を始める方への便宜上の区切りで、内部生の方の授業は通常通りです。

中1…毎週火曜日と金曜日
 午後7時20分~9時55分
 授業数30(1授業45分)
 講習費用 19,000円
 教材費  10,000円
 学習教科 英数理社
 1学期の復習を少々行い、2学期の内容の先取学習を行います。

中2…毎週水曜日と土曜日
 午後7時20分~9時55分
 授業数30(1授業45分)
 講習費用 19,000円
 教材費  10,000円
 学習教科 英数理社
 1学期の復習を少々行い、2学期の内容の先取学習を行います。

中3…毎週月・火・水・金・土
 午後2時30分~6時30分
 授業数100(1授業50分)
 講習費用 60,000円
 教材費  10,000円
 学習教科 5教科
 ※先には進まないで全教科中1からの復習を行います。
以下に時間割の詳細を掲載します 

中3夏期講習時間割詳細ダウンロード

夏期講習をお申し込みの方で希望される方は夏期講習前の授業をすべて無料で受講できます。曜日、時間等はお問い合わせください。また2学期以降そのまま継続される場合に必要な教材費は免除します。夏期講習、および2学期以降は通常月謝以外の費用はありません。(中3のみ冬期講習があります)

受講をご希望の方は午後4時以降(日曜日除く)お電話をいただくか、直接ご来塾ください。

中学3年生につきましては、例年夏期講習が最後の受付となっています。2学期以降の新規入塾はお断りする場合がございます。ご了承ください。

中間テスト総括

 もう期末テストの範囲も出ましたので中間テストについて簡単にまとめておきたいと思います。中1と中3は塾生の平均が学年平均と比べて5教科で約50点上回っていました。中2は約40点上回っており、どの学年もまずまず頑張ったのではないかと思います。

 教科別では中3の数学と社会、中2の数学と理科、中1の英語と社会と理科に関しては、塾生の平均が学年平均より10点以上上回っておりいつものことですが理科と社会で特に結果が出ているようです。

 満点は2人、90点以上はのべ32人でした。塾生は全員戸塚中で1学年10人ちょいの小規模な塾としてはまずまずではないかと思います。

中2テスト範囲

 今日は土曜日で中2の授業がありました。他の学年同様にテスト範囲を見せてもらいました。普段の授業の進み具合からだいたいの予想はできますが、改めて確認します。

 英語はよく分からないラウンド3で文法が出るそうです。ということで来週あたり文法を細かく説明したいと思います。ところでラウンドシステムの成果は出ているのでしょうか。うちの塾にも多くの教材会社の方が見えられます。いろいろな塾の声を聞いている方からの話なので信憑性は高いと思いますが、今の英語の教科書が使いづらいと思っているのは私だけではないようです。ほとんどの塾の先生が今の英語の教科書は非常に使いづらい、構成がめちゃくちゃだと考えているようです。

 単語や文法が難しくなるのは時代の流れからある程度は想定できます。が、この教科書では文法を習わせる気が全くないという作りになっています。そのわりに学校に卸す副教材だけは品揃えばっちりで、わざと分かりにくい教科書にして副教材を買ってください、ということでしょうか。といらぬことまで考えてしまいます。私はこのブログで3年前から言い続けていますが、今の教科書が英語の力をつけるのにはほとんど役に立っていないという気持ちは今も変わりません。

 川口の英語の教科書はずっと東京書籍のNew Horizonでした。それが前回の改訂から光村の Here we go に変わりました。その際に熊谷でやっているラウンドシステムを導入して英語の力を飛躍的に上げるというのが教育委員会の見解だったのですが。これで川口市の英語の力が劇的に上がっているのかというと、県で行われている学力検査の結果を見る限り劇的に上がるどころか逆に下がっているのではないかと思えるほどです。川口市の広報にもwriting(書き)には課題が残されたと書いてあります。

 ところが検索していろいろ調べたところ全国のあっちこっちの塾の先生が中学英語の教科書に批判的です。このすべてが川口市と同じ教科書のわけがないので、おそらくどの教科書でも同じような事態になっているのでしょうか。つまり今の英語の教科書が会社に関係なく使いづらくなっているということになります。そのあたり気になるので来年の改訂の際には他の教科書も見てみたいと思います。

 と愚痴はこの辺にして、数学の範囲は連立方程式の計算がメインで文章題は少しだけ。これだと範囲が狭すぎるので中間の範囲からも出題されそうです。私の予想では文章題全部が範囲になると思っていましたが、予想より狭くなりました。おそらく学総などで授業がストップすることを考慮されているのだと思います。ということでひたすら計算練習です。中2の1学期期末の際には毎年塾生に話していることがあります。とにかく早く正確に解けるようにと。毎回時間切れで終わる生徒が多いのです。時間をかければ解ける、ではダメです。それではテストの時間内に終わりきれません。おそらく連立方程式の計算だけで10問以上出るはずですから、これに1問3分も4分もかけていては他の問題に手が回りません。

これは今日渡したプリントです。TeXで作った20問。塾生には1問1分を目標にと話しています。これは平均なので前半の簡単なのは30秒くらいで、分数とか(   )つきの難しいのは2~3分かかったとしても平均で1問1分が目標です。ちなみに私も解きましたが1問平均20秒で解けました。最初の方の問題は1問5秒です。

 後半は文章題です。文章題と言っても一番基本的な買い物の問題。

理科は細胞の前半まで。これまた予想より少なめの範囲でした。範囲が狭すぎて100点分作れるのか心配になります。つまり中間の内容ももう一度しっかり復習をしておく必要があります。それは社会にもいえます。前回に追加される内容は九州地方だけ。これで100点分も作れるわけがないので、こちらも中間テストの内容が半分くらい出るのではないかと思います。テストは一度終わったらもう忘れていいわけではありません。今習っている内容はいずれ北辰や入試にも出題されます。復習は常に必要であるということを頭に入れておいて欲しいと思います。

中間テスト返却3

 今日は水曜日で中2の授業がありました。テスト返却が始まって三日目ということで全員返却が終わっているようです。学年平均が分からないので何とも言えませんが、塾生平均でいちばんよかったのはまさかの数学です。そういえば1年のときもこの学年の塾生は安定の理科・社会と同じくらい数学もできていました。

 なぜまさかと書いているのかというと、この学年は6年生の時の算数のできがお世辞にも良くなかった印象が残っているからです。もちろんその分塾では何度も問題演習を行いました。今回のテスト前にしても毎回時間を取って計算テストを行っていました。そのおかげなのか塾生の平均もまずまずの結果となっています。

 塾生平均で数学の次によかったのは理科でした。今回の範囲は1年の地層と2年の化学変化です。化学反応式もたくさん出されていて難しそうでしたが、塾でも何度も練習していたので何とか解けた生徒が多かったようです。

これはテスト数日前の授業で書いたものです。雑で申し訳ないですが、必死に説明した跡がうかがえます。

今回の塾内トップは、
 国語 Mくん Tくん 
 数学 Mくん 
 英語 Kさん
 社会 Tさん
 理科 Tくん

国語と数学のMくんは同一人物ですが、あとはすべて別の生徒です。これは結構珍しいです。うちのような小規模な塾の場合、特定の生徒がどの教科でもトップということが多いのですが、教科ごとに塾内トップが違うという事態になりました。それぞれ得意教科があることが分かる大変興味深い結果となりました。ちなみに5教科トップは453点でした。

 さて塾の方は中間の結果はさらっと触れただけで、すでに期末に向けての勉強を始めています。今日は地理と数学を行いました。地理は九州地方です。

 以前の戸塚中は並行型といって歴史と地理をある程度の単元まで進んだらキリのいいところで地理から歴史、歴史から地理と交代交代で進めていましたが、最近は地理は地理で1学年分全部終わらせてから、歴史に移っています。このあたりの進め方は学校によって違うようです。つまり近隣の中学で進め方が違うから塾では対応が難しいのです。戸塚中限定のうちの塾では問題なく対応できるので中1から塾で社会を学習できます。

 続いて数学です。中間で第1章が終わっているため期末の範囲は連立方程式がメインとなります。やる前からどのあたりで躓くのかは分かっています。よって中間の計算練習同様、今後も連立方程式を解く練習は何度も繰り返したいと思います。途中式の書き方なども細かく指示をします。数学が苦手な生徒によく見られるのは、自己流で解いてしまう点です。そのあたりをチェックしていきたいと思います。

年間予定表

 2024年度の年間予定表を見せてもらいました。うちの塾は戸塚中限定のため学校の行事予定が分かっていれば、ある程度それに合わせた授業を行うことができます。

 まず気になるのはテストの日程です。例年通りに5月に1学期中間テストがあり以降もほぼ例年通りでした。修学旅行は去年より数日早くなっています。去年は大雨が直撃し1日目がほぼつぶれてしまったので今年は無事に行ければいいですね。

 例年と違う点で気づいたところは
・水上が夏休み中
・2学期開始が8月下旬
・体育祭が10月

 このあたりでしょうか。特に2番目は今までになかった日程です。とはいえ今までも同じ時期にサマースクールと言って3日ほど学校に行っていたのでそれと同じと言えば同じですね。ただ塾によっては夏期講習を午前中に実施するところも多いのでこの4日間は塾としても日程の組み方が難しいのではと思います。ちなみにうちの塾では中3の夏期講習は午後なので問題ないでしょう。夏休み中の学校は給食なしで午前中だけのようです。

 また戸塚中の体育祭は毎年9月の10日前後の土曜日と決まっており、10月実施は私の記憶にはありません。確かに9月は残暑も厳しく熱中症も多いので生徒の健康を考えたら10月の方がいいと思います。ただこちらも問題が一つ。例年早い部活は6月で引退なのですが、吹奏楽部だけは体育祭まで続けるというのが暗黙の了解になっています。はたして10月まで部活を続けるのかどうか気になるところです。

中1・中2も頑張る!

 1月2月はどうしても高校入試が中心となりましたが、中1・中2もしっかりと頑張っています。学年末テストが返却され、成績表も受け取ったようです。

 中1は社会で学年1位がでました! 前々からうちの塾生は理科と社会を得点源にしていると書いてきましたが、その伝統は脈々と受け継がれているようです。1位以外にも10位以内が数名います。この学年は勉強が得意でない生徒が結構多かったのですが1年たってコツをつかんだのか上昇気味の生徒が多くみられます。

 また中2はというと、学年全体で90点以上が最も少なったのは理科でグラフを見ると16人しかいないのですが、なんとうちの塾生が理科の学年2位・4位・5位となりました。つまり中2の理科学年5位以内のうち3名がうちの塾生というなかなかすばらしい結果です。ちなみに次に学年の90点以上が少ない教科は社会で全体で21名、このうちの4名がうちの塾生でした。うちの塾生は各学年10数名のこじんまりとした塾ですが成績面に関しては結構、いやかなり頑張っています。

 このように特定の学年に限らず毎年のように当塾の塾生は理科と社会で特に際立った成績を収めています。逆に言うと国語と英語が若干足を引っ張っている印象がありますが、北辰も入試も5教科の総合で決まります。国語英語を得意にしていればもはや鬼に金棒です。今年の中3でも内申45という生徒が2名いました。さすがにここまで頑張れとは言いませんが、1つでも得意教科があったほうが勉強にも身が入ると思います。