小学生用英語プリント

 今日は水曜日で夕方は6年生、夜は中2の授業がありました。

 6年生は当塾の中で一番人数の多い学年です。中学生よりも多いのです。それに塾に来る時間も早く積極的なのはいいことです。が、現在私からいろいろとダメ出しをされることが多いのもこの学年です。文字の書き方、ゴミの始末、宿題や課題に対する姿勢などなど。いかに今まで気をつけていなかったのかがよく分かります。ということで小学生のうちにこのあたりは直してもらう必要があるので私も何度も何度も口を出していきます。今の6年生のうち何人が中学になっても塾を続けるのか分かりませんが、中学では勉強に集中できるようにいまのうちに直してもらうのです。

 さて前回うちの塾は時間割が不定だと書きましたが小学生は毎回決まっています。6年生は算数と英語です。今日はまず分数の割り算の続きで3つ以上の分数の乗除、帯分数などの計算を。そのあとは英語です。中学の英語が難しくなったのは全国的に言われていますが、川口市の場合はそれとはまた別の問題を抱えているので小学生のうちになるべく基本的な文法は教えておきたいと思います。昨年まで塾で小学生に教えていた内容の倍くらいを目安にしています。それは文法も単語もです。したがって6年生の途中から入塾される場合は英語がちょっと難しいと感じるかもしれません。今年はすでに募集終了していますが、来年以降も同様です。

 とはいっても英語初心者の6年生にいきなり難しい内容を教えても理解できないのは明らかです。なるべく理解できるように1日1項目に限定して教えています。そのために毎回授業にあわせたプリントを作る必要があります。小学生の英語のテキストは使いやすいものを未だかつて見たことがないのですべて私が自作しています。

 授業前日までに5種類のプリントを作っています。
1 小テスト用プリント
2 練習プリント(和訳)
3 練習プリント(英訳)
4 課題プリント
5 宿題プリント

 これを毎回作っています。先ほど書いたように今年から内容をパワーアップさせる予定なので昨年までのは使いません。毎回塾生の理解度を考えつつ作っています。板書も行いますが、なるべく時間短縮を図るためにプリントを用意します。テキストは小学生用のでいいのがないので、この学年には中1のマイクリアをもたせることにしました。文法中心で問題もたくさん載っていていいと思ったからです。中1用ですが6年生でもできるところを解かせます。時間的に半分できればいいと思っています。残りは中1になってから取り組んでもいいでしょう。

中1用の英語マイクリア 当塾では6年生のテキストとして使用しています。先週数ページ解いてもらって回収しました。私が添削して後ほど返却します。

ちなみに、このテキストに限らず小学生の英語は宿題も小テストも練習プリントもすべて私が全員分添削をします。もちろん各個人につけさせた方が私は楽ですが、小学生のうちは細かいミスに気づかないままマルにする生徒が多いのです。それをすべてチェックして返却します。1年がかりで細かいミスを修正するのです。これを全員分ですから大変と言えば大変ですが、中学になってから直すよりはましなので当塾ではこのような方針で英語の授業を行っています。

 こうやって1年がかりで英語の勉強をしてきた生徒と、中学生になるまでほとんど英語の勉強をしていない生徒ではやはり中1の時点で相当な差がついており、その差を埋めるのは容易ではありません。いま小学校で英語の授業があるといっても、塾のように文法を習ったり単語の練習をしたりするものではありません。中学入学時点での英語の学力差は数学の比ではないのです。

うちの塾にないもの

 今日は火曜日で中1の授業日でした。この前中学最初の定期テストが終わったと思っていたらもうあと3週間で次は期末テストです。前回の中間テストは塾も学校もあり得ないくらいの平均点の高さでした。当塾の1年生は1桁順位と10番台が一人ずついました。塾生には中間テストの前から話しているとおり、この平均点がずっと続くことはあり得ません。250人全員の得点が回を追うごとに下がっていきます。逆に言うとずっと同じ得点をキープできたら自動的に順位は上がると言うことです。

 さてタイトルの件です。おそらく全国の学習塾の9割(いやもっと)にはあるのにうちの塾にはないものがあります。10年くらい前まではあったのですが、いろいろと状況が変化して自然消滅したものがあります。それは時間割です。普通の塾は教科によって教える先生が決まっていて時給も発生するので急に授業がなくなっては困るでしょう。時間割は半分は生徒のためであり、半分は塾の都合です。ところがうちの塾の場合教えるのはすべで私なので教科が変わっても何の問題もありません。むしろ毎週毎週均等に時間を組むのは時として不都合な場合もあります。

 それは学校の授業の進度が速すぎる場合、または遅すぎる場合です。授業開始時に必ず今学校でどのあたりを習っているのかを確認します。別に学校に合わせる必要はありませんが、内申もあるし定期テストがあるうちはなるべく合わせるようにします。内申が関係なくなる3年生の2学期末以降は学校に合わせることはなくなります。

 それに塾生の理解度や欠席状況などいろいろ考えて授業の時間割を決めています。それでも無計画というわけでなくある程度は決まっていますが、場合によっては1日の授業が社会・社会・社会になることもあれば、数学・英語・理科になることもあります。

 もちろんこんなことができるのは塾生全員が戸塚中生だからです。それに私が全教科教えているからです。ちなみに今日の中1は社会・社会・数学となりました。前もって社会も数学も今日までの宿題を出しており、まあ予定通りと言えば予定通りです。社会は気候帯の区分で数学は素因数分解の利用の問題です。何度か書いているように川口市の英語はちょっと訳の分からない方向へ進んでいるので塾でも対応に困っているところですが、期末が終わって時間ができる7月・8月あたりは学校の授業を無視できます。この期間になるべく進めたいと思います。

 そういえば今日塾が終わって帰宅しているときに、ふと声をかけられました。すぐに誰だか分からずに失礼ながら「誰ですか?」 そこで名前を聞いて思い出しました。15期生(緑ジャージ)のYさんでした。お母さんと出かけた帰りだったようです。毎年のように顔を出す生徒は卒業しても覚えていますがYさんを見たのは3年ぶりくらいでしょうか。それにしても夜でしかもマスクをしていたのに、よく一瞬すれちがっただけで分かりましたね(笑)

 うちの塾の卒業生は戸塚中だけで200名以上、途中でやめた生徒や今いる生徒をあわせると300名以上この地元にいることになります。もちろん保護者の方も相当な数に。実際元塾生や保護者の方に会うことはしょっちゅうです。卒業後あまり来ていない人も、身近すぎてあえて塾に顔をだすという発想に至らないのかもしれませんが、いつでも遊びに来てくださいね。たぶん、覚えていると思います。

高校受験案内

 今日は中3の授業の時に高校受験案内を渡しました。家庭でも購入されると同じようなものが2冊になるので、前もって塾から渡すことは話していました。受験案内を手に入れるようにといくら話してもなかなか実行しない生徒もいるでしょうから、当塾では創立以来毎年受験生全員に塾からプレゼントしています。

埼玉県の全公立高校・私立高校および都内の私立高校が収録されています。塾生が受ける可能性のある高校はほぼすべて載っているでしょう。

 この本は全部で数百ページあるので本の見方を説明しました。特に偏差値についてはきちんと説明しておかないと誤解することになります。偏差値は絶対数値だと思っている人もいますが、とんでもない。偏差値は相対数値です。資料によってもその数字は違います。特にネットに載っている偏差値は信用できないものがかなりあります。一つ例を挙げると今年から選択問題実施校になった川口市立高校ですが、某有名家庭教師サイトを見るとなんと偏差値50になっています。ちなみに近隣の高校では川口北66、越ヶ谷65、浦和南62、県立川口55 と書いてあるのになぜか川口市立の普通科は50です。受験に詳しい人ならこの数字がおかしいことはすぐに分かるでしょう。他の高校の数値が若干高めなのも気になります。

 埼玉県の受験生にとって信頼できる数字は北辰テストです。その是非はさておきこれは何年も変わらない事実です。よって今日渡した受験案内も北辰で言うとどれくらいなのかというのを説明しました。北辰の基準とこの本の基準では少し違うからです。

 休み時間にも熱心に見ている生徒もいました。学校の方はまだ学総がありなかなか受験モードとはいかないでしょうが、塾では少しずつ頭を受験の方に切り替えられるように私も話していきたいと思います。7月には三者面談、夏休みは夏期講習(100時間)それが終われば入試までもう半年になります。