世間的には21日から土・日・月と3連休です。うちの塾の場合土曜日は平常授業、日曜日と祝日はお休みというふうに決めています。滅多にありませんが土曜日が祝日の時はお休みです。
ただ今回のようにテスト前は日曜日でも祝日でも塾を開けて勉強を行うことにしています。令和になって2月に祝日が増えたおかげ?で1日多くテスト対策ができるようになりました。社員の労働時間に厳しい塾では逆に休みが増えている可能性もあります。
中1・中2は学年末テストの勉強です。3学期は中間テストがなく定期テストは一回だけなので範囲もまあまあ広めです。成績はテストだけでは決まらないことは分かっていますが、それでもテストの点数がいちばん成績に影響することに変わりないでしょう。それにテスト勉強は直近のテストのためだけにやるのではない、というのが私の考えです。どういうことかというと、定期テストで勉強した内容はそれで終わりではなく、今後受けるであろう模擬テスト(北辰など)や入試にも出てくる可能性が高いということです。特に、数学・社会・理科はほぼ100%今後も必要になります。英語は文法と単語はまあまあ必要、国語も文法と漢字や古文くらいは今後再登場する可能性があります。
先のことを考えると圧倒的に重要なのは数学と社会と理科です。だからうちの塾ではこの3教科を特に重点的に学習しています。定期テストだけのためではなく、先を見据えてのことです。もう何年もやっていると、単元ごとにこの単元は重要とか、あまり重要でないというのは分かってきます。それがそのまま塾の授業にも反映しています。まだ学生だった頃はそういうことも知らないので、どの単元も均等に授業を行っていましたが、経験を積むにつれてより大切な単元に時間をかけるようになりました。
中3は公立入試まであと1週間を切りました。さすがにこの時期になると新しいことを詰め込んだりはしません。今まで覚えてきたことの再確認です。難しい問題に手を出す必要もありません。入試で500点を目指しているのなら話は別ですが、難しい問題に時間をかけるよりも基本的な問題でミスをしないことの方が何倍も大切です。同じ問題を10分考えて結局解けなかった、となるよりもその時間見直しに使って1問でも2問でも間違いをみつけるように習慣づけます。テストの受け方の練習です。だから今塾では時間を計って時間内に解き終わる練習をしています。
以前はうちの塾は公立志望の生徒が圧倒的に多かったのですが、ここ数年は私立が第1志望という生徒も増えてきました。今年も約半数が私立志望です。公立志望の生徒でも、私立でもいいという考えの生徒が何人かいるようです。この傾向は来年以降も続いていきそうです。ただ何度も言われている通り、高校入学が人生のゴールではないので、合格で安心して勉強しなくなると高校でのスタートが悲惨なものになってしまいます。一度さぼったら取り戻すのは大変です。勉強の習慣も同じで合格が決まってもなるべく毎日の勉強はつづけてほしいものです。
