たびたび塾生の間で暇つぶしの題材になるこのゲーム。ルールは単純で1対1で対戦し、先手・後手に分かれて、1から順に整数を言っていき30を言った方が負け。一度に言える数は3つまでが一般的です。もちろんその場に応じて、一度に言える数を増やしたり〇〇を言ったら負けの数字の設定を変えることも可能です。
遊びだからそこまで真剣に考えていないでしょうが、このゲームには必勝法があります。数の設定によって、先手・後手それぞれどちらが勝てるかは予め決まっているのです。
ちなみに上の例の場合、先手は絶対に勝てます。さてどうすればいいでしょうか?
ついでにもう1問。この手の問題は圧倒的に先手が有利なのですが、後手が絶対に勝てるようにするには、〇〇を言ったら負けをいくつに設定すればいいでしょう? ただし1度に言える数は3つまでとします。正解は次の投稿で。