6年生算数を進める

 今日は水曜日で6年生と中2の授業がありました。6年生は先週は連休中で塾はお休み、で来週は中学生のテスト前でまたしてもお休み。ということで今日は英語は宿題提出と小テストだけにして算数を行いました。こうなることは前もって分かっていたので英語はちょうどきりのいいところまで終わらせていました。

 現在6年生は過半数が綾瀬小、あとは東小・北小・南小の生徒が少々ということで学校の進度は若干(本当に若干)ずれがありますが、塾では先に進むことにしました。次の単元は分数の掛け算です。説明はしやすいところです。来週休みになることも考慮して結構進みましたがそれでも2週間後塾に来た時には学校に抜かれているでしょう。まあそれはそれでかまいません。算数は学校でも同じ内容を学んでいるのでまったく分からないということはないと思います。一方英語は学校での授業は今年も一切書かないようなので、こちらは塾でしっかり書かせたいと考えています。

 去年は4~5月は塾も休みにしていたため小学生の英語は9月スタートでした。が、今年は4月からスタートしているので現在順調に進んでいます。ある塾生が塾で板書した内容を学校の自主学習ノートにそのまま書いたら、学校の先生から「ずいぶん高度な勉強をしていますね!」とコメントをもらっていました。そうです、うちの小学生の授業は高度なのです(笑)

 来週中学生の中間テストが終わったら、小学生も通常通り授業を行います。1学期中にはbe動詞の文章を終えたいと考えています。ただいくら私が張り切っても塾生の皆さんがしっかり取り組んでくれないと意味がありません。毎回の宿題と小テストは確実にこなしてください。

初めての範囲表

 今日は中学生にとっては連休の中休み。(29日が休みで30日は学校、1日からは5連休です)ただ、かねてからの予想通り中間テストの範囲表が配布されたようです。中1~中3の全学年です。テストの実施は5月20日・21日ですが、例年1学期の中間テストの範囲表は連休前に配られることが多いのです。

 中学1年生にとっては初めての範囲表です。まあ塾生には全員三者面談でテストの話をしているため、ある程度の心構えはできているでしょうか。中1は初めてだから何とも思わないでしょうが、去年までとの大きな相違点があります。それは中間テストが二日制になっていることです。年間予定表でなんとなく知ってはいましたが、範囲表で正式に確定しました。

 2年生と3年生はいつものように、前年度末の3学期の内容が含まれています。1年生はさすがに範囲は狭めです。ただそれとなく話には聞いていましたが、今年は英語の学校での授業方法が大幅に変わっています。詳細はのちほど触れるかと思います。授業方法を変えたためテスト作成が非常に困難になっているような気がします。中1はほとんど記述がないとのこと。英語力を上げるために授業方法を変えたはずですが、記述は少ないという矛盾です。

 テスト範囲が出たと言うことは塾の授業もそれに合わせていきます。そのために戸塚中限定にしているのです。そういえば隣の戸塚西中は中間テストがないようです。たしかに戸塚西中のHPを見ても5月にテストの記載はありません。戸塚中がテストを実施しているその頃、西中では水上の事前指導でその次の週には水上に行くようです(ちなみに今年は日帰り)

 まあうちの塾は戸塚中限定なので特に影響はありませんが、多くの塾にとって、在籍する生徒の行事の違いというのは悩ましいところです。ある中学ではテスト期間なのに、他の中学では1週間違いとか、今回のようにテストそのものがないとなると、個別指導塾なら対応できるでしょうが一斉指導の塾ではその対応に苦慮するところです。仮にテストの日にちが近いとしても、今度は範囲が全く違うこともあったりします。その点中学を限定していればそういう心配は一切不要です。うちの塾生にとっては当たり前の環境が普通の塾にとっては当たり前ではないのです。

 さて、今回の範囲を見てだいたいは想定内ですが、まだほとんど学校の授業が進んでいない教科もあるようです。去年は6月からの授業だったので最初からハイペースで進んでいた授業も今年はずいぶんとゆっくりしています。中2と中3の社会はまたいつものを作ります。すでに塾生の皆さんには伝えているように、提出物関連は早めに終わらせるようにしてください。遅くともテスト1週間前には終わらせるようにしましょう。