第4回北辰テスト返却

 今日第4回北辰テストの結果が送られてきました。2学期最初ということで塾生も全員受検しています。試験があったのは9月5日で翌日塾生たちに感想を聞いた際には、おおむねポジティブな答えが返ってきました。はたしてこれが本当なのかどうなのか、何となくのフィーリングでできたという生徒もいれば、1問1問問題用紙に書き込んで後で自己採点をして答えた生徒もいます。

 第4回にもなると受験者数もピークに近づきます。私立の個別相談にも使われるし、夏休みの勉強の成果が試される模試でもあります。結果を見てみると塾生たちのことばは本当だったようです。前回と比べてほぼ全員5科の偏差値が上昇していました。ほぼ、というのは一人だけ下がってしまった生徒がいましたが、その生徒でも前回比で ー0.1 でした。さすがに全員とはいきませんでしたが、塾全体としては夏期講習の成果が早速表れたとみていいでしょう。

 よく、塾で勉強した成果は2~3ヶ月後に現れるという人がいますが、塾で初めて勉強する人、または塾を代えた生徒にとっては環境に慣れるまでそのくらい時間がかかるかもしれません。うちの塾生は通塾期間も長いので慣れるもなにもありません。1学期までは学校の授業に合わせて週2回だった授業が、夏期講習でいっきに週5回に増えました。

 教科別にみると案の定社会が際立っていました。塾生全員の平均偏差値は軽く60を超えていました。うちの塾生はもともと1年生の時から社会を得点源にしていますが、それが中間・期末などの定期テストだけではなく、模試でもしっかり結果を残せているところが頼もしいです。

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 これは塾生全員の、中3になって最初に受けた北辰と今回とを比べた社会の偏差値の上昇数値です。一目瞭然全員上がっています。偏差値というのは相対数値で、全員上がるということは通常ありえません。誰かが上がったら誰かが下がるのが普通です。これだけ上がった原因は夏期講習以外に考えられません。

 うちの塾は入塾の際にテストをやるわけでもなく成績による選別を行うわけでもなく、単に近いからとか知り合いや兄弟姉妹が通っているからとか保護者の方からのご紹介というパターンが9割以上です。上の成績にしても、学力の高いクラスとか社会を選択しているとか、そういう注釈は一切つきません。単純にうちの塾生全員の平均であり、偏差値アップであります。

 今回の塾生平均では偏差値の高い順に、社会、理科、国語、数学、英語 となりました。塾内の平均では下位になってしまった数学と英語ですが、もちろん県全体の平均と比べたら余裕で上回っています。逆に社会が高すぎるということです。

 夏期講習で使っているテキストは教材会社さんのものだから、他の塾でも使っている可能性は高いです。だからテキストで差がついたわけではありません。私は夏期講習の社会の授業の際には地理も歴史も補足用のプリントを30枚以上PCで作成して渡しています。それに小テストも行いました。6回に分けて全300問です。この問題もすべて私が作成しています。これを塾生たちがきちんと覚えてくれたから北辰の結果に表れているのだと思います。ただリストだけ渡しても生徒に覚える気がなかったら宝の持ち腐れです。早い話が私が用意した教材と塾生のまじめさが相乗効果となったのでしょう。

 さて、あとは今回の結果を見て調子に乗らないかが心配です。受験まではまだ半年近くあります。今回よかったことは、もちろん自信にしてもらって構いませんが、これはもう終わったこと。間違えた問題をしっかりチェックして次回以降に備えてほしいと思います。

合格高校いまむかし

 当塾は2002年にスタートし今年で20年目を迎えています。これまでの19年で200名以上の戸塚中生が高校受験を迎えました。公立高校・私立高校それぞれ結構な数になりますが、最近はどのような高校に合格しているのかを簡単に掲載したいと思います。

 2016年~2021年の6年間で合格した公立高校です。なぜ6年間かというと塾で用意している案内に最近6年分を載せているからです。スマホで見られる方のことを考慮して高校の文字は略称を使用しなるべく4文字以内に入るようにします。

越谷南  7名
県立川口 5名
川口東  5名
市立川口 4名 *
川口市立 4名
川口青陵 3名
越ヶ谷  3名
草加東  3名
草加南  3名
浦和東  2名
越谷西  2名
草加   2名
南稜   2名
鳩ヶ谷  2名
上尾   1名
浦和北  1名
浦和西  1名
大宮光陵 1名
大宮西  1名
県陽   1名 *
越谷総合 1名
誠和福祉 1名
所沢西  1名
三郷北  1名
八潮   1名
蕨    1名

※市立川口と県陽は川口総合と統合して新校(川口市立)になりました。

ということで近年、当塾から最も多くの塾生が合格している公立高校は越谷南高校でした。3年前に開校した川口市立を市立川口と合算するとこちらが一番になりますね。せっかくだから当塾がスタートした当初の6年間(2003~2008入試)も見てみましょう。

川口東 12名
県立川口 8名
市立川口 6名
川口総合 6名
南稜   3名
浦和南  2名
川口北  2名
越谷北  2名
草加西  2名
三郷工業 2名
県立浦和 1名
浦和北  1名
浦和商業 1名
大宮光陵 1名
大宮東  1名
川口工業 1名
県陽   1名
八潮南  1名

 ということで近年と開設当初では若干受験高校にも違いがあることが分かりました。ここ数年では最も多い越谷南高校が開設6年目まではひとりもいません。当時は川口東が一番多かったのですね。また現在川口市内には男子校・女子校はありませんが私が大学生のときに塾でアルバイトを始めたときは、川口高校は男子校で、女子校として川口女子高校がありました。川口女子高校はやがて川口総合高校と名を変え共学になり、川口高校も共学に。その後川口総合高校は他の市立高校2校と合併して川口市立高校になりました。

 それにして川口市は人口60万人もいる結構大きな都市のわりに高校が少ない気がします。中学は27あるはずですが、それに対して公立高校はわずか7校しかありません。(川口市立・県立川口・川口北・川口東・川口青陵・川口工業・鳩ヶ谷)私立高校に至っては1校もありません。少子化と言われていますが川口市にその気配はありません。もう少し高校があってもいいと思います。

夏期講習前半終了

 今日で夏期講習(中学3年生)の前半が終了しました。今年も25日間の予定で今日が13日目、ちょうど折り返しです。今のところ順調に進んでいます。ここ数年の塾生同様、今年の塾生も大変素直で積極的に参加しています。一人部活で全国大会に出場する生徒がいますが、同じように熱心に学習しており大変頼もしく感じます。

 例年ですと1週間ほどお盆休みをとりますが、今年は開始時期を遅らせたためお盆休みはわずかで、来週月曜日から後半開始です。夏期講習と並行して実施している小テスト、こちらも毎年行っていますが今年の中3が今までで一番真面目に取り組んでいます。このあたり後ほど紹介したいと思います。

 まだまだ新型コロナの猛威は収まる気配を見せませんが、感染対策に気を配りながら勉強は勉強でしっかりと取り組んでいきたいと思います。

やや早いですが念のため

 どうやら台風8号が発生したようです。しかもいつもの台風のコースとは随分違う進路をとり27日(火)ごろに関東に上陸するかもという話です。幸いにも今のところそれほど勢力は強くなさそうですが、進路もふくめて予報は予報で実際どうなるのかは現段階では分かりません。

 明日26日から夏期講習が始まります。月曜は予定通り行えるでしょうが2日目の27日はひょっとしたら直撃の可能性もあります。その際は夜の中1の授業も含めて変更の可能性もございます。混乱を招くと行けないのでいま詳細は書きませんが、もし変更する場合は月曜日の夜、または火曜日の午前中に保護者の皆様にはLINEでご連絡いたします。よろしくお願いいたします。

 それにしても便利な世の中になったものです。塾を始めた2000年代初頭は保護者の方への連絡はすべて直接ご家庭に電話をしていました。留守の場合もあるので、すべてのご家庭に連絡が行き渡るまで10時間くらいかかったこともあります。その後2010年代にはメールで一斉送信することにしました。これで随分と楽になりました。が、アドレスの変更があったり、また時代が進むにつれてメールもほとんど使わない方も増えてきました。

 そこで3~4年前からはLINEを使うことにしました。現在保護者の方のご協力もあって全塾生の保護者の方にLINEを登録していただいています。非常時には一斉送信すればいいので20年前と比べたら随分と楽になりました。特に去年などコロナの影響で授業の予定を変更するたびに電話をかけるのは非効率的です。文明の利器に感謝です。

予約成功

 先日ワクチンの接種券が来たときまったく予約ができないと書きましたが、たしか川口駅近くで行われる集団接種の予約開始が今日だったと思い出し、確認してみると24日の13時から予約開始で気づいたときには1時間ほど過ぎていました。

 HPを見ても案の定アクセスが集中しておりつながりません。気長に何度か続けていると思ったより早くつながりました。そこで希望の日時を選びます。曖昧な記憶ですが月曜は候補になくてそれ以外の曜日から選ぶようになっていました。近い日はすべて埋まっていましたが8月はまだまだ選べました。ボケッとしてると埋まってしまいます。早速塾の授業が入っていない8月19日で無事予約成功。あとはワクチン不足で急遽中止にならなければいいのですが。

 その後夕方頃にもう一度見てみるともう予約受付は終了していました。たった1日、というかたった3時間くらいですべてうまったのですね。今日気づいてよかったです。

面談終了

 期末テストが終わってから開始した中学3年生の三者面談、本日を持ちましてすべての面談が終了しました。保護者の皆様にはお忙しい中お越しいただきありがとうございます。

 全員の志望校を確認しましたが、すでに決まっている生徒もいればまだまだ迷っている生徒もいます。まあ毎年のことなので構いません。大いに悩んでください。昨年と違うのは、昨年の今頃には数名いた私立の単願希望が今年は今のところ見られません。全員公立志望のようです。このあたりはこの後の動きで変わるかも知れません。

 中学3年生は来週から夏期講習がスタートします。すでに教材の一部は到着しています。100時間の授業を予定しています。先には進まずすべての時間を1年生からの復習にあてます。また数学以外の4教科では小テストも実施します。これは最低限知っておいた方がいい事柄の確認のために行います。

 暗記事項なので予めリストを渡します。そのリストは私がパソコンで作ります。20年以上の経験で重要な事柄というのはだいたい分かっています。あとは渡すだけではなかなか覚えないでしょうから、テストを行うわけです。うちの塾生はこのあたり真面目で、渡した課題などはきちんとこなしてくれます。

 ということで当塾にとっては20回目の夏期講習です。気合いを入れて頑張りましょう!

通知表(内申)

 今週で学校は1学期が終わり生徒たちは通知表をうけとったことでしょう。塾の授業のときにそれぞれ結果を記入してもらいました。今年から通知表の評価方法が変わったとか、それに伴ってかなり厳しい評価になるとか噂がありましたが果たして塾生の結果は・・・

 結論から言いますと、上記のことはほぼ杞憂に終わりました。どの学年もまずまずの成績を収めてくれました。何度か書いていますようにうちの塾は入塾の際にテストもなければ、どこどこの学校を目指す生徒を集めていますと宣伝しているわけでもありません。兄弟姉妹が通っているから、友達が通っているから、近くだから という理由で通っている生徒がほとんどです。よって毎年成績にバラツキがあり最初から優秀な生徒はあまり見られません。

 それでも塾でしっかり勉強すればまずまずの成績を残せることは塾生たちが示してくれています。毎年1学期で気になるのはやはり初めて通知表を手にする中学1年生です。今年から導入された5ラウンドシステムの英語、通知表はどうだったのかというと塾生の7割以上が5でした。ちなみに今年の中1は3ヶ月くらい英語の授業をやっていません。それでも5が取れたのは、小学校の時の蓄積が物を言ったのでしょう。たださすがに2学期はそういうわけにいかないでしょうから夏休み中に英語もしっかり学習します。

 うちの塾生以外の成績を知らないので何とも言えませんが、最初に書いたように本当に今年から厳しくなったのなら塾生の結果は最大限の評価に値しますね。英語以上に驚いたのは社会です。うちの塾生が社会を得意にしているのは毎年のことです。が、それはだいたい2年生くらいからのことです。今年は英語をやらなかった分社会の時間を増やしたからでしょうか。中学1年生は英語と同じく塾生の7割以上が社会5でした。

 中学1年生(塾生)の評定平均はいい順に
英語・社会・数学・理科・国語となりました。国語が最後尾なのも想定内です。

 同じく中学2年生(塾生)の評定平均はいい順に
社会・理科・数学・国語・英語 となりました。こちらは1年生とちがい英語が最後尾でした。一つ理由を考えるなら、この学年は約半数が中学になってからの入塾、つまり1年生のように小学生の時の英語の蓄積がない分が差になって現れたのかもしれません。

 中学3年生(塾生)の場合は
理科・社会・数学・国語・英語 となりました。英語が最後尾なのは中学2年生と同じ理由でしょう。

 評定平均が4.5を超えているのは中学1年生の英語と中学1年生の社会。平均が4.5を超えるということは4よりも5の人数が多いということです。

 評定平均が4.0を超えているのは中学2年生の理科と社会、それに中学3年生の理科と社会です。平均が4.0以上ということは、3よりも5の人数が多いということです。

 塾生全体でもっとも平均が高いのは社会で、塾生全体の約半数が5でした。4も含めると塾生の約85%になります。また実技教科も含めてすべての教科オール5の生徒もいました。すごいですね。

 埼玉県の公立高校の入試は当日の学力検査の他に内申点も加味されます。内申点とは早い話が通知表です。しかもそれは1年生の分からです。そのことは塾生には何度も話していますから当塾の生徒はみんな知っているはずです。別に内申をあげてもらうために先生に阿る(おもねる)必要はありません。普通にしていればいいのです。普通にしていればきちんと評価してくれます。

 うちの塾生は一般的な塾と比べると通塾期間が長い生徒の割合が多く、長い間塾に通って勉強している間に自然と協調性・社会性が身についているような気がします。そのあたりは知り合いの多い集団塾でしかも私が全教科全学年を見ていることも影響していると思います。

うちにもやっと来ました

ここ数日ずっと待っていました。まさに、まだかなまだかな~♪ の心境でした。

勘のいい人は(そうでない人も)お気づきかと思いますがワクチンの接種券です。ただ、来たのはいいのですがネットで調べてもまったくさっぱり見事に予約はすべて埋まっている状態です。まあ、想定内です。個人的には年内に2回打てればいいかなと気長に待っています。

TeXの確認

 今日は中学3年生の授業でした。数学嫌いからは悲鳴が上がりそうな、3時間連続の数学です。夏期講習に入る前にキリのいいところまで終わらせたかったので勘弁してください。塾生の皆さんの理解度次第では2時間で終えることも考えましたが、以下略。

 まあおかげで問題演習がたくさんできました。私は数学の問題を解かせるときはテキストの問題が半分で、あとの半分はホワイトボードにその場で考えて問題を書いています。その場で考えるというのは、塾生の様子を見ながらどういった問題が苦手なのかを判断してということです。暗記中心の理社と違って、数学は問題のネタが無限にあります。自分で出す問題だから答えはどこにもありません。ここで間違えたらお粗末ですが、今のところその心配はなさそうです。

 宿題についてもテキストから出す場合とプリントを作成して渡す場合があります。さすがにホワイトボードに宿題を書くわけにはいきません。プリントは計算がメインのときは数学科ではおなじみのTeXの出番です。もう20年以上使っていますが、数式を扱うソフトではこれが一番使いやすいと思います。本職の数学科と違って中学生に出す宿題ですから、それほど複雑なコマンドは必要ありません。それでも半年もブランクがあると忘れてしまいます。

 ということで下のファイルは二次方程式の解と係数の関係の説明です。高校の内容ですが選択問題実施校では出題されてもおかしくない内容です。現段階で選択問題実施校を希望している塾生がいるのでその生徒のために作りました。何かを見て書いたわけではなくすべて頭の中で計算しながら作ったものです。ミスがあったらこっそり教えてください。こっそり修正します。

当塾のテスト対策

 うちの塾ではテスト範囲が配られたら(だいたいテスト2週間前)テスト対策と称し、通常の授業をストップしてテスト用の勉強を行います。何度も触れているように当塾は中学を戸塚中に限定しています。さぞ効果的なテスト対策をやっているのでは、と思われるかもしれません。

 が、そのようなものは一切ありません。やろうと思えばいろいろな塾でやっているように定期テストの過去問を解かせることも可能ですが、当塾ではそういう時間は1秒もありません。理由はそのこと自体に価値を見いだせないからです。過去問に価値がないというのではなく、過去問を解かせることに価値がないと思うのです。これが漢検などの検定や、入試なら意味がありますし私も過去問を解くように言います。が、定期テストの過去問は何のために解くのか。まさか同じ先生が作って同じ問題が出ることを期待しているとしたらあまり褒められたものではありません。それは本人の実力ではなく、単なる問題作成者の怠慢です。昔は何度かありましたが、最近は以前と同じ問題を出す先生はほとんど見かけなくなりました。

 うちの塾を1つの中学限定にしているのは別にテストのためではなく、通常授業を効率よく行うためです。それに私自身定期テストをそれほど重視しているわけでもありません。内申があるから定期テストも頑張ってほしいとは思いますが、私の頭の中では優先度はそこまで高くはないのです。中学生を対象にしている以上優先度は高校入試の方が上です。それに付随して北辰テストも意識しています。定期テストは入試や北辰に比べたらかなり下です。

 そのあたりはテスト前に対策を行う教科の時間数にも表れています。塾生も薄々気づいていると思いますが、テスト前に行う授業時間のほとんどは数学と社会と理科です。なぜならこの3教科はテスト勉強がそのまま将来の入試や北辰の勉強とつながっているからです。この前の期末前に中1で英語の勉強を1秒も行わなかったのも同じ理由です。今回の範囲では将来の学習につながる部分が何もないと判断したからです。それでも塾生の平均は90点超えると思っていたし、事実そうなりました。

 数学と理科と社会はどの学年でもどの単元でも、入試や北辰に出てもおかしくない内容です。だからテスト前にも時間をかけているのです。テスト対策と言いつつ実は入試のことを意識して塾生には勉強させています。ですから定期テストの結果に一喜一憂というよりも、その範囲の内容をしっかり覚えて将来につながってくれればそれでいいのです。

 理科と社会はそのまま定期テストの結果にも表れています。数学を苦手にしている塾生が多いのは百も承知ですが、願わくば数学も理社なみに取れてくれたら言うことナッシングです。

 英語と国語については定期テストと入試の内容の乖離が激しいため、それほど時間をかけていませんが中3の入試対策で勉強しているため本番の入試ではしっかり得点できているようです。

 ということで、当塾のテスト対策。戸塚中限定といっても過去問の使用は1秒もなし。なにか魔法のような対策も一切なし。地道にコツコツ勉強しているだけです。ただ普通の塾よりはその時間が長いということは言えると思います。あとは塾長は入試のことも考えてテスト対策を行っているということも付け加えておきます。