高校準備講座スタート!

 今日は木曜日で本来なら中3が卒業して授業もなく私はボケッとしているはずの日でしたが、意欲的な元中3生たちの希望に添って高校準備講座を実施することにしました。私としても年に1回くらいは高校生の内容も教えていないと脳が退化してしまいます。教材会社に注文していた新高校生用のテキストも先日届きました。参加者は最終在籍者の半数以上となる7名。今年は希望者は少ないと思ってあまり触れていませんでしたが、皆さん塾に何年も通っているうちにだんだんと勉強に対して真剣に取り組めるようになったのですね。

 昨年も希望者が多く実施しておりその記憶を頼ろうと思いましたが、整理整頓ができない私は昨年のテキストを紛失していました。そこでまだ残っている19期生のLINEグループで尋ねてみると、なんとテキストを持っている生徒がいたので快く譲ってもらいました。ただ今年のテキストは改訂版と書いてありました。どうやら高1も勉強の内容が若干変わるのでしょうか。見比べてみると、なるほど昨年の第3講座くらいまでの内容が今年のでは第1講座だけに凝縮されています。だからといって、1回説明しただけで分かるような内容でないことははっきりしており、テキストよりも説明中心となりました。

 来ている生徒はみんな3年~5年も私の授業を受けており、どれくらい説明すればどれくらい理解できるかはだいたい分かっています。それに高校生の内容といっても数学でしたら今でも現役生に負けないくらい解くことも教えることもできるはずです。逆に言うと数学以外は、どこか遠いところへ行ってしまいました。

 初回の今日は展開と因数分解です。中3でも扱いますが、せっかく特別に時間を取っているのですから中3の内容は軽く復習程度にして高校で必要な知識を教えました。因数分解はなんと言ってもたすきがけです。これを知らないとお話になりません。

たすきがけは最重要項目

塾生の理解力が高いからなのか、私の説明がすばらしいからなのか、塾生たちは一発で理解できたようです。次回は因数分解のもっと難しい問題とか複二次式あたりになると思います。

なお、高校準備講座は全6回の予定でしたが1日余計に時間が取れそうでしたので全7日間ということにしました。追加の費用などはありませんのでご安心を。

ここだけの話ですが塾で中学生の数学(それ以外の教科も)を教えて20年。しかし実際には高校生の数学を解く方が100倍楽しいのです。数学を解くのが楽しいとか書いたら変なやつだと思われるかも知れませんが、実際そうなのです。だから、たまに高校生が数学の質問に来ると嬉しくて仕方がないのです。まあ今はたまにしか解いていないからそう思うのかも知れません。今でも高校生の数学を教えたいという気持ちはありますが、仕事として考えるとなかなかそうもいかないのです。

 高校生の数学は学校によって進度も内容も大きく異なります。それは質問に来ていた高校生を見ていると厳然とした事実です。つまり複数の学校に合わせた集団指導というのはほぼ不可能で、集団指導なら学校の進度を無視するか、学校に合わせるなら個別指導にするしかないのです。したがって今まで高校生でも何人か数学を見てきましたがすべて個別対応していました。なかには時間を決めて授業形式で費用を払って教えてくださいという高校生もいました。時間が許せば対応してきました。もちろんちょっとした質問はいつでも誰でもOKだし、費用も必要ありません。

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